高校時代

2005年2月21日
通っている語学学校のクラスに3人の高校生がいる。

将来のこともしっかり考えている子達で、今日も主婦の方と最近の若者は本当にしっかりしているねえと感心していました。

そんな私の高校時代はどんなだったろうか?

都立の普通科高校で中学時代にオール3の子が通う学校だった。
2年生の夏まではバスケット部として活動。部活を辞めてから、突然読書に目覚めた。きっかけは村上龍の『69』、村上龍を読破し、村上春樹を経てフィッツジェラルド、サリンジャー、カポーティと翻訳の海外文学マニアになってしまった。

原書で読んだのは『ライ麦畑』だけだったが、これが英文科へと進むきっかけとなった。お金もなかったのでドトールコーヒーで良く読んだ記憶がある。ビートニクに憧れて煙草も吸ってた、ファッションはビートルズのジョージ・ハリスン。一体私は何者だ・・。

そんなわけで高校時代の私は本の中に生きてたわけで、全く思い出というものがない。それはそれで悲しいのだが当時はそれが楽しかったんだよね・・・。

そう考えると今も変わらないかも!?

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索