タクシードライバー 〔SUPERBIT(TM)〕
2005年10月11日 映画
おそらくこの映画を観たのは4回目ぐらいである。
にも関わらずストーリーを全く覚えていなかった。
はっきり言ってストーリーは全く理解不能なのだが、すごい作品であることは間違いない。
その理由としてはロバート・デニーロとジョディ・フォスターという二人の役者の存在感が際立っているからだろう。
12歳ぐらいのジョディ・フォスターの輝きはものすごい。
この2人がニューヨークの街に呑み込まれることはないのだ。
にも関わらずストーリーを全く覚えていなかった。
はっきり言ってストーリーは全く理解不能なのだが、すごい作品であることは間違いない。
その理由としてはロバート・デニーロとジョディ・フォスターという二人の役者の存在感が際立っているからだろう。
12歳ぐらいのジョディ・フォスターの輝きはものすごい。
この2人がニューヨークの街に呑み込まれることはないのだ。
世界中がアイ・ラヴ・ユー
2005年9月10日 映画
■友人が国際結婚をするということで食事会。
言葉や文化が一緒でも大変そうなのに、言葉や文化の壁がある結婚をする人は本当にすごいと思う。とにかく紳士な感じの方でした、レディファーストが徹底しているというか。見習うべきでしょう。
英語力、教養のなさを大いに痛感する1日。
■Uターン就職した大学の同窓より、結婚式の二次会のお誘い。
新婦側の友人としての参加は大いに居場所がないので行こうかどうか・・。
そんなこんなで最近、自分のまわりは踊り出したくなるような人たちばかり。自分が踊り出すような瞬間はしばらくないなあと思いつつドイツ語、ドイツ語の日々。
言葉や文化が一緒でも大変そうなのに、言葉や文化の壁がある結婚をする人は本当にすごいと思う。とにかく紳士な感じの方でした、レディファーストが徹底しているというか。見習うべきでしょう。
英語力、教養のなさを大いに痛感する1日。
■Uターン就職した大学の同窓より、結婚式の二次会のお誘い。
新婦側の友人としての参加は大いに居場所がないので行こうかどうか・・。
そんなこんなで最近、自分のまわりは踊り出したくなるような人たちばかり。自分が踊り出すような瞬間はしばらくないなあと思いつつドイツ語、ドイツ語の日々。
羊たちの沈黙〈特別編〉
2005年9月1日 映画
夜中にTVで放送していたものを観た。おそらく3回目ぐらいだと思うが何度観ても恐ろしい。中学生の時に初めてアカデミー賞を知った時の作品がこれだった。その時のあまりの恐怖にアメリカとは一生関わらんで生きて行こうと思っていたのに、アメリカ文学を専攻することになるとは人生とは不思議なもの。良くできた映画であることは間違いないのだが・・、映画観でデートで観たらその後のディナーがえらいことに・・。
たしか、次の年のアカデミー賞はイーストウッドの許されざる者だった。この頃はまだアカデミー賞に権威があったなあと思う。
■学習塾の夏期講習は無事終了。休む暇なく今度は教わる番に。
たしか、次の年のアカデミー賞はイーストウッドの許されざる者だった。この頃はまだアカデミー賞に権威があったなあと思う。
■学習塾の夏期講習は無事終了。休む暇なく今度は教わる番に。
スウィングガールズ スタンダード・エディション
2005年7月25日 映画
青春映画です。
最近、学習塾でアルバイトをはじめた。
やっぱり塾は面白くない。
教育関係の仕事を将来したいとは思うがやっぱり受験産業は少し違うなあと思った。
僕は体育系の部活だったけど、当時は嫌々やっていたけど今考えると楽しそうに見えたんだろうなあとしみじみ思う。
夏休みだというのに毎日5時間近く塾で過ごす受験生の子たちにはエールを送りたい。
それにしても受験の問題はつまらん。
最近、学習塾でアルバイトをはじめた。
やっぱり塾は面白くない。
教育関係の仕事を将来したいとは思うがやっぱり受験産業は少し違うなあと思った。
僕は体育系の部活だったけど、当時は嫌々やっていたけど今考えると楽しそうに見えたんだろうなあとしみじみ思う。
夏休みだというのに毎日5時間近く塾で過ごす受験生の子たちにはエールを送りたい。
それにしても受験の問題はつまらん。
マーチン・スコセッシの新作アビエイターには少々がっかりでした。
昔から好きで今でも良い作品を作り続けているのはロバート・アルトマン監督でしょう。この作品はドキュメントタッチな作品になってますが、特にドラマもなく淡々とあるバレエ団の日々を追っていく映像です。このような撮り方をして退屈させないのがこの監督の真骨頂でしょう。物語を書かずに美しさを描ける数少ない芸術家の1人です。本当に美しい作品です。
昔から好きで今でも良い作品を作り続けているのはロバート・アルトマン監督でしょう。この作品はドキュメントタッチな作品になってますが、特にドラマもなく淡々とあるバレエ団の日々を追っていく映像です。このような撮り方をして退屈させないのがこの監督の真骨頂でしょう。物語を書かずに美しさを描ける数少ない芸術家の1人です。本当に美しい作品です。
マイケル・ウィンターボトムの私の中の最高傑作。
ストーリーとしては4人姉妹(1人弟)の4つのプロットが同時進行していく。
ソーホーのカフェで働くウェイトレスのナディアは、伝言ダイヤルで恋人を募集中。
姉のデビーはバツイチの美容師。9歳になる息子ジャックと暮らしているが、夜遊びに余念が無い。
元教師の妹モリーはもうすぐ出産。でも夫のエディは、なぜか最近うかない顔だ。
いつもと変わらない週末。幸福と愛を求めてさまようナディア。ロンドンの街の灯はそんな彼女をやさしくつつみこむ…。
とにかく音楽と手持ちと思われるカメラワークが素晴らしい。
ロンドンの街が本当に魅力的に撮られている。
それだけでも観る価値あり。
主人公のナディアのささやかな幸せを求める姿もとても温かい。
良い映画です。
どこかの名画座でやらないかな。
ストーリーとしては4人姉妹(1人弟)の4つのプロットが同時進行していく。
ソーホーのカフェで働くウェイトレスのナディアは、伝言ダイヤルで恋人を募集中。
姉のデビーはバツイチの美容師。9歳になる息子ジャックと暮らしているが、夜遊びに余念が無い。
元教師の妹モリーはもうすぐ出産。でも夫のエディは、なぜか最近うかない顔だ。
いつもと変わらない週末。幸福と愛を求めてさまようナディア。ロンドンの街の灯はそんな彼女をやさしくつつみこむ…。
とにかく音楽と手持ちと思われるカメラワークが素晴らしい。
ロンドンの街が本当に魅力的に撮られている。
それだけでも観る価値あり。
主人公のナディアのささやかな幸せを求める姿もとても温かい。
良い映画です。
どこかの名画座でやらないかな。
言わずと知れた名作です。恋愛映画と言えばこれでしょう、というものです。やはりこの映画の素晴らしさは、自分の中でなかった少年時代を仮想体験できるということでしょう。男の子の誘いを断って、女の子と遊ぶなんて禁じ手だった少年時代、どんよりとした少年時代があら不思議、この映画を観た後ではさわやかなものに変わってしまっている。やっぱり子供関係の映画ははずれがないでしょう。その中でもベストなものの一つである事は間違いないです。
■彼女と池袋のイタリアンでお食事。
昔は美味しかったお店も、今行くと?ということが多くなった。最近の新店のレベルが高くなったことと、3年半のサラリーマン経験を経て、私の味覚が肥えてしまったことが原因か。こんなところで年齢を感じるなんて、ねえ。
■彼女と池袋のイタリアンでお食事。
昔は美味しかったお店も、今行くと?ということが多くなった。最近の新店のレベルが高くなったことと、3年半のサラリーマン経験を経て、私の味覚が肥えてしまったことが原因か。こんなところで年齢を感じるなんて、ねえ。
私が最も好きな現役映画監督マイケル・ウィンターボトム監督のラブストーリー。題名はU2の名曲With or without youから。テーマソングも同曲です。ストーリーはすごくオーソドックスなラブストーリーなのですが、男で少し冷めている僕でもしっかり最後まで観れる作品です。こういうことってよくあるな〜という風に納得しながら見てしまえるタイプの等身大の恋愛です。(逆に言えば、冬ソナやセカチューのようにとんでもない事は全くおこらない)それでもアイルランドの景色はきれいだし、U2の音楽は最高だしで十分です。私は特に主人公の女の子が好きで、かなり感情移入して見ました。この女の子の気持ちになぜかとても共感できるのよ、男でも。お酒でも飲みながら土曜の夕方にでも観たい映画だと思う。ただ何度も観るタイプの映画ではない。
私はけっこう映画好きだ。
大学時代は文芸の創作を専攻していたこともあり、映画の授業も取っていたし、映画を撮っている友人もいた。学生時代は週に1本は必ず見ていたけれど、今は月に1本くらいです。
好きな現役映画監督を3人あげるとしたら、マーチン・スコセッシ、ロバート・アルトマン、マイケル・ウィンターボトムである。次点でデヴィッド・リンチとウッディ・アレンかな・・。
そんなスコセッシの中でも一番好きなのがレイジング・ブルです。たぶん5回は見ていると思うのですが、何度見てもラストでじ〜んときてしまいます。主人公が悪い人ではないのに、なんかうまくいかないんですよね。すごく力強く生きてるんですがね、ずるさがないと言うんでしょうか。不器用というのとも少し違うんだよね。とにかく主人公に感情移入しまくりで見るのが正しい見方でしょう。
最近期待を裏切り続けているスコセッシですが、アビエイターには期待しよう。
大学時代は文芸の創作を専攻していたこともあり、映画の授業も取っていたし、映画を撮っている友人もいた。学生時代は週に1本は必ず見ていたけれど、今は月に1本くらいです。
好きな現役映画監督を3人あげるとしたら、マーチン・スコセッシ、ロバート・アルトマン、マイケル・ウィンターボトムである。次点でデヴィッド・リンチとウッディ・アレンかな・・。
そんなスコセッシの中でも一番好きなのがレイジング・ブルです。たぶん5回は見ていると思うのですが、何度見てもラストでじ〜んときてしまいます。主人公が悪い人ではないのに、なんかうまくいかないんですよね。すごく力強く生きてるんですがね、ずるさがないと言うんでしょうか。不器用というのとも少し違うんだよね。とにかく主人公に感情移入しまくりで見るのが正しい見方でしょう。
最近期待を裏切り続けているスコセッシですが、アビエイターには期待しよう。
めぐりあう時間たち DTSスペシャルエディション (初回限定2枚組)
2005年1月22日 映画
最近(でもないか)観た映画の中ではベストの1つです。純文学の映画化がこれ程うまくいった例は数少ないのではないでしょうか。原作が素晴らしいのは当然ですが、やはり女優が素晴らしい。イングリッシュ・ペイシェント以来の女優を観た!!と言える映画です。傑作です。
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リリイ・シュシュのすべて 通常版
2005年1月20日 映画
一番好きな日本人映画監督は間違いなく岩井俊二監督である。黒澤でもなく小津でもなく岩井です。理由はたぶん世代のせいだと思う。私にはこの映画のことが良くわかる、本当に良くわかる。中学、高校時代いじめのある、なしに関わらずこの空気が間違いなくあった。
本日、高田馬場の早稲田松竹にて観ました。ブエナビスタソシアルクラブとの2本立てでした。ドキュメンタリーということでこのへんの音楽が好きな人にとっては面白いと思いますが、興味がない私としてはただ知識として教養を得ている感じでした。作りとしてはブエナビスタのような凝ったカメラワークはなくオーソドックスなドキュメントです。