本日、大学の講義にて。

かなり個性的な某有名教授が、基本的に人の趣味にとやかく言うつもりはないが、ライオンとか鹿なんかの首をインテリアにする人に関しては勘弁してほしいと発言。まさに自分もその通りで、部屋にそんなものを飾って落ち着くのかしら・・と思う。

この習慣は19世紀のイギリスからはじまったらしい。
虎がインドの山奥やシベリアにしかいないのも、カモシカが高い山の上にいるのもこの時代のイギリス人ハンターが撃ちまくったのが原因らしい。

見世物小屋などもこの時代の文化とのこと。
要するに相当に退屈な時代だったので、貴族の暇つぶしにあらゆることが行われたらしい。

おそるべきビクトリア時代のイギリス。

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