現在アメリカ最良の黒人作家トニ・モリスンの代表作を日本語訳で読む。正直、私はこの作家がとても苦手である。あまりにも書かれていることが重すぎて感動を超えてぞっとしてしまうから。南北戦争の頃の黒人奴隷を描くこの作品もやはりそう。途中からは小説を解釈するということを放棄して、ただページをめくるしかない。ビラヴド(愛されし者)というタイトルの通りにこの時代に死んでいった無数の黒人奴隷の人々への鎮魂歌というべき作品です。
■先週末は学生時代の友人と痛飲。4件ハシゴはさすがにきつい歳になってきた。みんなストレスがあるみたい・・
■先週末は学生時代の友人と痛飲。4件ハシゴはさすがにきつい歳になってきた。みんなストレスがあるみたい・・
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