ポーの一族 (1)

2005年6月16日 読書
萩尾望都のちょっとすごい漫画。
主人公がエドガーとアラン、タイトルがポーの一族。
アメリカの作家エドガー・アラン・ポーということです。

エドガー・アラン・ポーを彼女が解釈するとこんな漫画になったということです。内容はとてもグロテスクなのですが、そこは少女漫画、素直に読めます。

ポーはちょっととんでもない作家であるため、それをタイトルにした漫画があるというだけでも驚き。

推理小説の祖と言われる「モルグ街の殺人」では犯人は誰だという懸賞つきクイズをだして雑誌の部数を伸ばして、最終的に犯人は人間じゃなかったという強力なオチをつけ正解0。おそらく苦情が殺到したことでしょう。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索