車輪の下

2005年7月31日 読書
学習塾で国語を教えるのはとても難しい。

僕は昔から国語の成績だけは良かった。
ずっと成績が悪かった英語はなんとなくつまずくポイントが分かるので教えるポイントもなんとなく分かる。

中学の時にヘルマン・ヘッセの車輪の下で読書感想文を書いたことを今でも覚えている。
学習塾に通う受験生たちはこの本を読んでどう感じるのだろう。

冷めた子どもにとってはそうとう甘口に感じるのかな。

遊んでばかりいた自分にはなかった少年時代は少し羨ましさも不思議なことにあるのだ。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索