語学学校の集中講義のためお勉強の日々。

あらためて思うのだが語学というのはやればやった時間だけ伸びる科目である。夏休みだけで50時間も学校に通えば、耳も慣れてくるものである。

お勉強ばかりの日々ではあるが、人はなぜ勉強するのだろうか?
そんなものは考えるだけナンセンスなわけで当然、生きていくために必要だから勉強するのである。もっと広く言えば生きていることそのものが勉強していることであるのだ。

読書というものは自分にとって100%娯楽でありお勉強しているという感じがしない。
しかしこの本だけは唯一お勉強したな、と思えた1冊である。

マックス・ウェーヴァーの、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』の解説書なのだが、これほど分かりやすく解説してくれればお勉強したくもなる。

勉強するとはなんぞや、という素朴な疑問に答えてくれる1冊である。

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